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受水槽方式に変更できるのか。 2016年6月17日

神戸市内・高齢者施設現場で大きな検討事項があります。

設計図の直結増圧方式100φを受水槽方式に変更をすることです。

これは時代に逆行した給水方式の採用となってしまいます。

 

【直結給水方式の普及・促進】

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直結給水方式の場合、受水槽の点検や清掃といったことが不要となるほか、増圧給水設備は受水槽よりもコンパクトなため、

省スペースや土地の有効利用が図られ、また、設置費や管理費も安く省エネルギーにもなります。

 

変更の理由は給水引込み100φ工事が非常に困難な為です。

1つは市バスが通る狭い道路である為に、工事期間3日ぐらい通行止めにする必要あります。(バス運行経路の変更)

2つ目に現在、給水引込み管50φがあるので、「わざわざ新たに無理をして引き込む必要があるのか」との事です。

0616受水槽方式に変更資料_ページ_1

給水本管引込みが無しになっても受水槽配置(有効8t)を検討しなければなりません。

とりあえず「倉庫2」に配置して相談しましたが、施設側からあまりいい返事を頂けなかったです。

0616受水槽方式に変更資料_ページ_3

現在の建物の配置計画で余裕があるスペースなど無いので検討していくのも大変やわ。。。

 

Posted on 2016年6月17日 by iwataスタッフ Categories ブログ