高砂市内の某工場内で「散水栓を増設してほしい」と依頼があったので現場確認に行きました。
スラブ厚さ250Hもある場所に「散水栓を設置したい」との要望でチョークで墨出しがされていました。
鉄くず解体の作業場なので塩ビ管HIVPでの施工だと飛び散った破片でパイプが破損する可能性があります。
コンクリートスラブの為、埋設配管が出来そうもないので露出配管で水道用硬質塩ビライニング鋼管SGP-VAを使用する事にしました。
写真右下の散水栓ボックスから分岐して工場内を経由して給水配管を施工して行きます。
散水栓も埋込みでは無くステンレス製の壁付型を選定しました。
早急に散水栓が必要みたいなので工場が休暇である今週土曜日、日曜日の作業になります。
Posted on 2016年12月6日 by iwataスタッフ Categories ブログ