某温泉施設より「貯湯槽内の湯が夜間の給湯循環運転の停止中に温度が下がって水になってしまう」と連絡がありました。
休館日に床下の配管ピット内を調査後、給湯配管20Aより漏水が見られたので修理をしました。
【現場状況-1】配管の保温を剥がすと経年劣化から銅管のピンホールが見つかりました。
【現場状況-2】保温をきれいに剥がして修理の準備をしています。
【現場状況-3】B梁の反対側の配管保温も剥がしました。
【現場状況-4】梁貫通部分からの漏水の為、銅管用圧着ソケットを使用して修理を行いました。
これで大丈夫だと思い引き上げましたが、温泉施設より連絡があり「まだ夜間の運転停止中に温度が下がってしまう」との事なので再度、現場調査が必要になりました。
Posted on 2017年1月18日 by iwataスタッフ Categories ブログ